
秋に一度は作りたい、つややかな栗のブランデー煮。
栗の渋皮を傷つけないように、ひとつずつ丁寧に仕上げる秋の手仕事です。少し手間はかかりますが、つけもとのタンサンを使ってアクを抜き、砂糖を分けて加えることで、栗の形を残しながらじっくり煮上げます。
そのまま味わうほか、お茶請けや秋のおもてなしにも。時間をかけて作るからこそ、出来上がったときの喜びもひとしおです。
材料
作りやすい分量(栗1kg分)
- 栗(鬼皮付き)1kg
- つけもと タンサン(最初のアク抜き用)小さじ2
- つけもと タンサン(煮るとき用)小さじ1/2
- 砂糖900g
- ブランデー大さじ3
- 水適量
下準備として、栗を一晩水に漬けます
作り方

1.栗を水に漬け、鬼皮をむく
栗1kgをたっぷりの水に一晩漬けておきます。翌日、渋皮を傷つけないように注意しながら鬼皮をむきます。

2.タンサンを加えてアクを抜く
鍋に栗と、栗が十分に浸かる量の水、タンサン小さじ2を入れて中火にかけます。沸騰したら弱火にしてゆで、ゆで汁を捨てます。
新しい水に替えて同じようにゆでこぼし、ゆで汁が薄茶色になるまで繰り返します。タンサンを加えるのは最初の1回だけです。

3.渋皮を整えて煮る
栗を崩さないように扱いながら、渋皮についている筋をきれいに取り除き、やさしく水洗いします。
鍋に栗と栗がかぶるくらいの水、砂糖300g、タンサン小さじ1/2を入れ、弱火で10分煮ます。
煮ている間は、栗が常に水の中に浸かっている状態を保ちます。水が少なくなった場合は差し水をしてください。

4.残りの砂糖を加え、ブランデーを加えて冷ます
残りの砂糖600gを、300gずつ2回に分けて加えます。栗を崩さないように、弱火で約30分静かに煮ます。
火を止めて、ブランデー大さじ3を加えます。栗を煮汁に浸したまま、ゆっくり冷ませば出来上がりです。
おいしく作るポイント
- 鬼皮をむくときは、栗の渋皮を傷つけないように注意します。
- タンサンを加えるのは、最初のゆでこぼしと工程3で煮るときです。
- ゆでこぼしを繰り返すとき、タンサンを毎回追加する必要はありません。
- 煮ている間は栗が煮汁から出ないようにし、水が少なくなったら差し水をします。
- 栗が鍋の中で激しく動くと崩れやすいため、弱火で静かに煮てください。
- 完成後は煮汁ごと清潔な容器へ移し、冷蔵庫で保存してください。
ブランデーについて
このレシピでは火を止めてからブランデーを加えるため、アルコール分が残る可能性があります。お子様、妊娠中の方、アルコールを控えている方、車を運転される方は召し上がらないでください。
使用商品
このレシピで使用するタンサンは、合計で小さじ2と1/2です。初めて作る方から、豆料理や山菜のアク抜きにも使いたい方まで、使用頻度に合わせて4つの容量からお選びいただけます。




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