
たくあん漬の素の使い方
準備するもの
大根
つけもと沢庵漬の素
ぬか
塩
容器
押し蓋
重石
あれば漬物用ポリ袋(重石が全体にかかりやすくなります)
澤庵漬の素80gはザラメ糖が必要。
製品別ナビ(3種/80g)
下準備(2通り)
① 基準となる大根の重さを測ります。葉付きでも葉切りでも構いません。目安用に1本選び重量を計っておきます。
② 雨を避けて約1週間干します。干し大根は甘みと歯ごたえが増します。ただし太すぎる大根は干すのが難しいので注意します。
③ 重量が約6割になったら取り込みます。目安の大根を計り直し、最初の重量の約6割になっていればOK。多ければもう少し干して近づけます。
干し加減の目安は大根の反りが「へ」の字。低温時は凍結に注意。
干し加減の目安は「へ」の字。
大根は適当な大きさに切って処理してもOK。
① 大根重量を計量し、4%の塩で漬けます。ポリ袋をセットした容器に隙間なく並べ、一段ごとに塩をふります。
② 全量に塩をふったら押し蓋+重石。重石の目安は大根重量の2倍。
③ 翌日、水が上がらない場合は並べ直し、4%の食塩水を迎え水として注ぎます。3〜4日後、水が上がったら漬け水を捨て取り出し完了。
本漬(味付け)
ここから本漬の作業。もう一度大根重量を計り直し、塩の量もきっちり用意します。美味しさは塩味で左右されます。
干し大根の場合
大根重量の4%の塩を用意します。(長期保存は5%〜も可)
下漬(塩漬)大根の場合
大根重量の1%の塩を用意します。
調味ぬかの作り方
- 本品(澤庵漬の素)・食塩・米ぬか(お好みで酢)を、分量に合わせて均一に混ぜます。
- よく混ざれば調味ぬかの出来上がり。
3種(黄・赤・青)
《漬け方》
- 漬物用ポリ袋をセットした容器の底に 調味ぬか を一つかみ撒きます。
- 下準備した大根をすきまなく押し並べ、一段並べたら 調味ぬか をふりかけます。
- 一段重ねるごとに 調味ぬか をふり、最後に余った 調味ぬか を上からふりかけます。
- 全て並べたら押し蓋をし、しっかり重石をかけます。
本漬けの重石の目安は大根重量の2倍です。水上がりが悪い場合は食塩水(干し大根4%/下漬大根1%)を迎え水として少量注ぎ、重石を調整します。水が上がってきたら重石を軽くしますが、漬け水は押し蓋の上にくるように調整してください。
かんたん塩分計算
大根重量(kg)を入力すると、必要な食塩量を自動計算します。
干し大根
| 本漬け4% | - g |
|---|---|
| (長期)5% | - g |
下漬(塩漬)大根
| 本漬け1% | - g |
|---|
ちょっとひと工夫
お酢は日持ちと旨味の効果があります。調味ぬかに混ぜて漬けてもよいでしょう。
澤庵漬の素(80g)について
調味ぬか分量の目安(澤庵漬の素80gの場合)
基準:葉切大根100Kg(干し大根60Kg)
《漬け方》
- 漬物用ポリ袋をセットした容器の底に 調味ぬか を一つかみ撒きます。
- 下準備した大根をすきまなく押し並べ、一段並べたら 調味ぬか をふりかけます。
- 一段重ねるごとに 調味ぬか をふり、最後に余った 調味ぬか を上からふりかけます。
- 全て並べたら押し蓋をし、しっかり重石をかけます。
本漬けの重石の目安は大根重量の2倍です。水上がりが悪い場合は食塩水(干し大根4%/下漬大根1%)を迎え水として少量注ぎ、重石を調整します。水が上がってきたら重石を軽くしますが、漬け水は押し蓋の上にくるように調整してください。
※ 下漬けしてから本漬けする基本的な流れは、下準備と本漬の塩分を参照(下漬4% → 本漬1%)。
かんたん塩分計算
大根重量(kg)を入力すると、必要な食塩量を自動計算します。
干し大根
| 本漬け4% | - g |
|---|---|
| (長期)5% | - g |
下漬(塩漬)大根
| 本漬け1% | - g |
|---|
ちょっとひと工夫
日持ちと旨味の効果がありますので、酢を加えて漬けてもよいでしょう。
その場合は、調味ぬかに酢400mlを混ぜて使用します。
最後に
本漬けから約1か月で食べ始められます。取り出した後は、重石が効くよう表面をならしておきましょう。
少し難しく感じるかもしれませんが、樽漬けたくあんは格別です。ご一緒に愉しみましょう。